リカレント教育

今日(平成30年1月19日)の産経新聞に「存在感増す「リカレント教育」 ミドル世代が「学び直し」」の記事がありました。社会人向けの大学院に入学者の中に、40代50代のミドル世代が増えているのだとか。

存在感増す「リカレント教育」 ミドル世代が「学び直し」
http://www.sankei.com/life/news/180119/lif1801190005-n2.html

 

「リカレント教育」とは、経済協力開発機構(OECD)が1970年代に提唱した生涯教育の一形態で、フォーマルな学校教育を終えて社会の諸活動に従事してからも、個人の必要に応じて教育機関に戻り、繰り返し再教育を受けられる、循環・反復型の教育システムを指します。リカレント(recurrent)は、反復・循環・回帰の意味で、日本語では回帰教育、循環教育と訳されます。教育制度はもとより、労働関連政策や企業の雇用慣行なども併せて再編し、教育機関での学びとそれ以外の労働を主とする諸活動とを、個人が生涯を通じて交互に行えるように、社会体制を改革するのが「リカレント教育」の目指す戦略的構想です。

出典: jinjibu.jp

働きながら学び続きけること

記事にもあるような「働き手に最新技術の取得を促し、生産性向上につなげたい政府の狙い」という短期的な学びというよりも、リカレント教育は、長い職業人生において、知識だけでなく人間的な深み、教養を身に着けてこそのように思います。社会保険労務士も、法律の改正等情報のキャッチアップは、日々の業務に必須ですが、他の法律や保険などの実務に係ることや、歴史や古典などもっと色んなことを学びたい!と思うのです(忙しいときの現実逃避か?)。職場を離れて学び、また仕事に戻る。そんな成熟した社会を目指したいですね。

「学び直し」の諸制度

■教育訓練給付金
雇用保険の給付には、雇用保険の被保険者(在職者)も対象となる教育訓練給付という制度があります。支払った経費のうち、一部について給付を受けられるものです。今月1月から專門実践教育訓練給付金も拡充され、受講者が支払った経費のうち50%(年間上限40万円)が支給されることとなりました。
また対象者の要件も、緩和され、過去に教育訓練給付金を受給したことがある方についても対象となります。

教育訓練給付制度
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_education.html

リンク

政府、リカレント教育に本格着手 民間議員は大学・企業の連携提言へ 30日に人生100年時代構想会議
http://www.sankei.com/politics/news/171128/plt1711280004-n1.html

 

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